メガネを長持ちさせるには?メガネの正しい手入れ方法とは?

ソーシャル
LINEで送る
Pocket

先日、僕が数年使っていたメガネのレンズのコーティングがはがれてしまいました・・・

img_2848

わかりづらいんですが、レンズに映り込んでいる照明の真ん中あたりです。ってか汚ぇ・・・

お見苦しいものをお見せしていますが、なんかボロボロっぽいことはお分かりいただけたと思います。

つい汚れてると服で拭いちゃうんですよねー

いや、メガネを買った当初は汚れたらちゃんとメガネ拭きで拭こう!と決意するのですが、一回服で拭いちゃうともうアウトです。拭くたびに傷がついていって視界もよくないし最悪です。

まぁもう2年くらい使ってるし、ずっとかけてるし寿命かな、と思って今度買い替えることにしました。

今度こそきれいに使おう、ということで正しいメガネの拭き方・掃除の仕方、手入れの仕方を調べましたのでご紹介します。

スポンサーリンク

レンズのコーティングって?

そもそもレンズのコーティングってどうなってんのかが気になりました。レンズに傷がつくのはわかるけどコーティングがはがれるって・・・

コーティングにもいろいろと種類があって、役割が違います。レンズの表面に何層も膜があられているんですね。

ハードコート

レンズの傷を防ぐためのコーティングです。そうはいっても服で拭いたり、レンズ面を下にして机や地面に置いたりすると当然傷はつきます。

反射防止コート

光の反射を防止することでちらつきを少なくし、視界をクリアにするためのコーティング。

汚れ防止・撥水コート

水や油をはじいてレンズの汚れを防止するコーティング。

水がついて蒸発するときの水やけを防ぐためにも必要なコーティングです。

くもり防止コート

マスクをつけるときに大変役立つコーティングですね。

その他にも使っている人も多いでしょう。ブルーライトをカットするPCメガネのブルーライトカットコートなどもあります。

日々のお手入れ方法

では、できるだけコーティングがはがれないように、レンズを長持ちさせるためにどんな手入れをすればいいのでしょうか。

①水で汚れを洗い流す

まずは水でレンズの表面に付着したホコリや汚れを洗い流しましょう。

ホコリや汚れがついた状態でレンズを拭くとこすれてかえって傷がついてしまいます。

注意したいのは熱いお湯を使わないようにすることです。熱いお湯だとコーティングが傷んでしまいます。

このときにキッチン用洗剤で洗って流すときれいになるのでおすすめですよ!

②水分を取る

こすらないようにティッシュペーパーでやさしく押さえるようにして水分を取り除きます。

③メガネ拭きで拭く

100均などで買ったメガネ拭きのようなやわらかい布でやさしくレンズを拭きます。強く力を入れすぎないように気をつけましょう。

気をつけるべき点

コーティングを長持ちさせるため、メガネを使用するうえで気をつけるべき点はどういったことがあるのでしょうか。

レンズを下にして置かない

やっぱり傷が一番の大敵です。少し傷がつくとそこから広がってしまうこともあります。

レンズにあたってしまうと傷がついてしまうので、置くときはたたんでレンズを上にして置くか、メガネ置きなどに置くようにしましょう。

お風呂・温泉にメガネをかけたまま入らない

当然メガネをかけている人は目が悪いのでお風呂、特に温泉に行ったりすると周りが見えなくて危険だと思います。

ですが、メガネをかけたまま入ってしまうと、コーティングが傷んでしまうんです。温めると傷防止のハードコートがひび割れてしまうことがあるんですね。

ちなみにサウナも×です。

まとめ

メガネをかけている人にとってはメガネの汚れ、傷は視界が悪くなってしまうので気をつけたいところです。日常的に使用している人にとってはメガネは体の一部です!すぐに汚れてしまいます。が、汚れをとろうとして拭くときに傷ついてしまってはいけないので、傷つかないように正しく手入れをしましょう。

LINEで送る
Pocket

スポンサーリンク

シェアする

フォローする