娘の小学校入学まであとわずか。嬉しいような寂しいような、、、
子どもが小学校にあがると生活はガラッと変わってしまいますよね。特に共働きだとかなりきつくなります。
我が家は共働きで夫婦そろってフルタイムで働いているので、子どもの授業が終わった時間には家には誰もいません。そうなると学童に入れないといけないですし、実際いれることにしているのですが、学童にしたって子どもを預かってもらえる時間は決まっています。
そして、その時間までに夫婦のどちらかが帰宅できるかというと・・・微妙。
学童って保育園より迎えに行かないといけない時間が早いことが多いようですね。
とすると、学童の時間が終われば一人で帰らなければいけないわけです。
危ない!
夏場は遅い時間でも比較的明るいですが、冬場は夕方になると真っ暗です。夏は夏で変質者の危険がありますが・・・
そこでまず一番に考えたのが、そう
スマホです。
僕が子どものころにはまだ携帯もそんなに普及していなかったし、自分用の携帯を持ったのは中学卒業のときです。そのころは中学卒業、高校入学と同時に携帯購入というのが一番多かったパターンだったはず。
それが今はどんどん低年齢化していっていて、小学生でも持っている子どもも結構いるらしい。実際には持って行っちゃダメなんだけどね。
けれども、子どもの安全を考えると持たせないわけにはいかない!ということでいろいろ調査した結果、TSUTAYAが販売しているTONEモバイルを持たせることにしました。
TONEの詳細はこちらの公式サイトもご覧ください。→月額1000円で使えるTSUTAYAのスマホ 【TONE】
選ぶ際のポイントとTONEモバイルの決め手
子どものスマホを選ぶ際の必須ポイントは4つありました。
- GPS追跡などの見守り機能があること
- フィルタリングや利用制限ができること
- 通話ができること
- 月額料金が安いこと
これだけです。
TONEには他にもいい点があるのですが、とりあえず選ぶ段階ではこの4つのポイントを重視していました。
子ども用の携帯といえば、まずはキャリアのキッズケータイが思い浮かぶのではないでしょうか。今は携帯じゃなくてスマートウォッチタイプもあって、腕につけていればなくすことはない、という点でそちらの方がよかったのですが、残念なことに通話ができなかったり、親が同じキャリアの携帯でないと見守り機能が使えなかったり・・・条件をすべて満たすものがありませんでした。
で、出会ったのがこのTONEモバイル。
なんと、しっかり4つの条件をクリアしていたのです!
しかも、TSUTAYAが売り出しているMVNOの格安スマホということで、信頼できるもののようなイメージ。少なくとも胡散臭い中華スマホではない、ということで。
さらに意外とスペックがしっかりしてるんですよ。
現在、TONEモバイルで販売されているのは「TONE m15」という機種のみです。
本体価格は29,800円。
そしてスペックは、
寸法・・・高さ:147.9mm 、幅:74.5mm、 厚さ:8.6mm
重さ・・・165g
画面・・・1280×720ピクセル、 5.5インチ液晶
カメラ・・・背面1300万画素、前面500万画素、1080p動画撮影対応
OS・・・Android 5.1
CPU・・・MediaTek MT6735 (64bit 1.3GHz クアッドコア)
メモリ・・・ROM 16GB、RAM 2 GB、microSDカード(最大32GB)
電源、バッテリー・・・USB充電、バッテリー3000mAh
SIMカード・・・nano SIM
通話、ワイヤレス通信・・・GSM 850/900/1800/1900、W-CDMA(3G) 1/6/9/19、LTE 1/3/19/21、HSDPA、HSUPA、Wi-Fi (802.11a/b/g/n)、Wi-Fiダイレクト、Wi-Fiディスプレイ、Wi-Fiテザリング、Bluetooth 4.1
通信速度・・・500Kbps~600Kbps
Bluetooth・・・A2DP 1.2 / AVCTP 1.0 / AVDTP 1.2 /AVRCP 1.3 / BNEP / GAVDP 1.2 /HFP 1.6 / HID 1.0 / HSP 1.2 / IOPT /MAP 1.1 / OPP 1.1 / PAN / PBAP 1.1 /RFCOMM / SPP 1.2
どうです?
カメラは1300万画素、クアッドコアでmicroSDカード(32GBまで)も使えます。iphone6sのメインカメラが1200万画素なので・・・やるやん!!
しかも、LTE通信可能。
ただし、通常は500kbps程度と、、、うん、遅いです。高速チケットを購入すればLTE利用可能ってことですね。
ちなみに高速チケットは1GBで300円。良心的なお値段!!
子どもの安全のための機能が充実!
スマホとしてもなかなか高スペックであることがおわかりでしょう。
まぁそれはさておき、一番重要なのは子どもに持たせるときの機能ですよね。
どんな機能があるのか見ていきましょう。
①GPSで位置情報の確認
GPSが備わっていて、子どもの位置情報を簡単に知ることができます。
なので、たとえば習い事の日なんかは、ちゃんと目的地に着いたかを位置情報で確認することができます。
それにいわゆる鍵っ子の場合、子どもがちゃんと帰宅したか親の方で確認することができます。
塾とかサボったらバレるというわけですね・・・
②アプリごとに利用時間を制限可能
インストールするアプリを親が選ぶだけでなく、ゲームアプリやLINEやtwitterなどのSNSアプリなど、それぞれのアプリで一日に何時間とか、何時までとか制限することができます。
一時期、話題になりましたね。LINEの既読無視とかからのいじめなど、面倒ごとに発展する可能性があります。
それに夜遅くまでゲームし続けるなんてのも問題ですよね。まぁ、僕も子どものころはず~っとやってたので、子どもにあまり強く言えませんが・・・
一律で利用制限をかけてしまって、必要なときに使えないと困るので、個別に決めれるのはうれしいですね。
③アプリのリクエスト機能とダウンロード制限
ダウンロードの制限はキッズケータイによくあるし、必要だと思う人も多いでしょう。アプリのダウンロードには親が設定したパスコードが必要になります。
おもしろいのは「リクエスト機能」。
子どもが「このゲームおもしろそう!!ぜったいやりたい!」とおもったら、親にリクエストをするというもの。
あれもダメ、これもダメではかわいそうだし、反発必至なのである程度は認めてあげる必要がありますよね。
④歩きスマホの警告
かなり前から今も問題になっています。
歩きスマホ
ホントに嫌ですよね~
僕は特に駅の改札付近で歩きスマホしてる人がいるとイラっとします。混んでるし、みんな急いでるんだから早くいけよ、と。
まぁ、それは子どもには関係のないことですが、子どもも道で歩きながらスマホをいじったりするとホントに危険です。大人よりも周囲への注意が足りないので非常に危険です。
なので、歩きながらスマホを使用していると、画面に警告を表示し、さらに指定したメールアドレスに通知が送信されます。
親にちくられるわけですね笑
などなど、とにかく子どもの防犯面でも、ネットでの問題にも役に立つ機能が備わっています。かなり考えつくされていると感じます。
ネットでの申し込み方法
TONEモバイルの購入方法は
- TONEを扱っているTSUTAYAの店頭で購入
- ネットで購入
- 電話で購入
の3つです。
1は近くに取り扱っている店舗があればいいですが、そんなに多くないです。
取扱店舗はこちらをご覧ください。
僕はネットで購入しましたが、電話ってどうなんでしょ?いろいろと質問されてめんどくさそうです。
ということで、ネットでの申し込み方法を順番に説明していきたいと思います。
申し込みを始める前に、
クレジットカード、メールアドレス(有効なもの)、MNP予約番号(MNPの場合)
を用意しておきましょう。
①トップページから
まずは公式サイトのトップページから、「購入する」をクリック。
公式サイトはこちら→お子様向けの安心機能満載 TSUTAYAのスマホ 【TONE】
②オンラインで購入する
でかでかと表示されている「お申し込みはこちらから!」をクリック
③購入台数選択
購入台数をプルダウンで選択します。
選択すれば右側の金額も表示されるようになります。
④機種、オプション選択
機種は現時点では「m15」しかないので選択不要です。
必要なオプションプランを選択します。選択したら「次へ」をクリック。
⑤アカウントの設定
TONEのメールアドレスやパスワードなどの設定をします。
また、050の番号をひとつもらえます。
表示されているものから選びましょう。気に入らなかったら、別の候補を表示することもできます。ただ、「あ~さっきのがよかったな~」となっても戻れないので注意!
入力したら「次へ」をクリック。
⑥個人情報、支払い情報の入力
申込者の氏名・住所・電話番号や、支払い情報(クレジットカード)を入力します。
また、Tポイントカードを同時に発行することも可能です。
登録すると毎月の支払い分のポイントがたまってお得!!
⑦入力内容の確認
長々と入力してきた内容が表示されます。
特に問題なければそのまま申し込み完了。
修正があれば修正して申し込みとなります。
申し込み完了!!
これで申し込みは完了です!!
おそらく翌日には「発送のお知らせです!」というメールがきます。僕の場合はそうでした。
この記事を書いている時点ではまだ届いていないのですが、きっと明日には届くはず・・・
届いたらまたいといろと情報をお伝えしたいと思います。
通話もできて、子どもの見守り機能もある子どもに持たせるのにちょうどいいスマホ。それがまさにTONEだと思います。
子どもが安全に通学、外出するためにぜひ持たせてみては?
では!!