こんにちは、めぇ太です。
長男が5歳になったところなのですが、4歳~5歳ごろになると読める絵本も増えてきますよね。それなりに長い絵本でも読んであげればちゃんと聞いていますし、一人でも意外と読めたりします。
お話だけの絵本でも充分楽しんでくれますが、やっぱり子どもは「しかけ」がある絵本も好きですよね。
わたなべゆういち氏の「ねこざかな」シリーズはしかけは1箇所だけですが、そのしかけがすごい!!
「おぉ〜!!」と僕もおもわず何回もしかけを動かしてしまいます笑
そんな「ねこざかな」シリーズでおすすめのしかけをご紹介します!
シリーズの概要
シリーズのタイトル全てに入っている「ねこざかな」は主人公で、その名前のとおり「ねこ+さかな」です。魚の中に入った猫です。
決して食べられているわけではないですよ。ねことさかなは友だちです。
ねこはさかなから出入り自由です。
作中では毎回「ねことさかなでねこざかな~♪」と軽快な歌を歌っています。
シリーズ最初の作品はそんまんま、「ねこざかな」
最初の作品「ねこざかな」は1982年に発刊されています。結構、前ですね。僕もまだ生まれていません。その後、20年近く間が空いて、2作目の「おどるねこざかな」が発刊されました。それ以降、だいたい1年に1冊の間隔で作品が登場しています。現在、シリーズすべてで18作品。
ゆきのんのんねこざかな
冬にピッタリの絵本ですね。
正直、しろくまがかわいくないです、、、
しかけは冬らしいきれいなしかけになっています。
らせん状になっている紙のひもみたいなものが伸びていって、、、
まぁ、素敵!!!
きれいな雪になりました!!
小さいお子さんだと容赦なく引きちぎりそうです。うちは次男がやりそう、、、
ねこざかなのはなび
夏の絵本ですね。
このしかけはすごいです。何回も遊びました。
タイトルのとおり花火を見に行くというお話で、しかけも花火です。
開き切るとこんな感じ。
これは実際に自分で開いてみないと良さがわからないかもしれないですね・・・
花火の周りがギザギザになっていて、開くときにページの紙とあたってバラバラと鳴るんですよ!!それが花火の音を表しているんですね。ホントよくできてるなぁ。
ページを開くだけでバラバラ鳴って、花火が見れるので楽しくてホント何回も開きたくなります。
ねこざかなのすいか
これまた季節外れですみません。
タイトルどおりにスイカを食べる話で、しかけもスイカを食べるところです。
ねことさかなの他にカバさん母娘が登場します。
そして開くと、、、
大きなスイカを食べるところです。
見てもらいたいのが右側のやつ!
これがさかなです、、、こわい、、、
まとめ
一点もののしかけが光る「ねこざかな」シリーズのしかけ絵本。
お話がメインなのでもちろん読んで楽しめますし、すばらしいしかけでお子さんが大喜びすること間違いなしです!!
今、冬休みに読んでみてあげてはいかがでしょうか。
では!!