専業主婦(夫)のメリット・デメリットを考えてみた

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はじめに

昨今では待機児童が4万人、隠れ待機児童は6万人いると推計されています。それだけ、子供を保育園に入れて夫婦ともに働きたい(母子・父子家庭もありますが)と希望している家庭が多いということなのでしょう。

また、平成27年で全国で233万人の保育園利用児童がいます。児童数なので、何世帯かはわかりませんが、おそらく150万世帯以上は利用しているのではないでしょうか。

これだけ多くの世帯が子供を保育園に預けて、働きたい、働かなければならないと考えています。

ですが、共働きで保育園に預けると当然保育料がかかります。子供の数や年齢によって保育料も変わってきます。場合によっては月5万以上というケースもあります。無認可の保育園ではもっと高いところもあるかもしれません。

そう考えると、経済的視点からみて保育園に預けて共働きするのがそんなにいいことなのか、もちろん、働きたいという意思があって働いている方もいると思いますので、必ずしも経済面から見るのが正しいわけではありませんが、とりあえずそこは無視して考えて、共働きのメリット・デメリット、専業主婦(夫)のメリット・デメリットを考えてみました。自分のイメージでは夫婦ともに会社勤めでフルタイムで働いていると想定して書いています。

共働きのメリット・デメリット

これはもちろん収入の増加です。単純に倍ではありませんが、世帯収入は増えるでしょう。

反対に共働きによって、先に書いたように、保育料がかかるといった、共働きによる支出も増えてしまうでしょう。

保育料の他にも、共働きで急がして夕食が作れないから外食や出前を取ってしまう、とか、昼食代が余計にかかるといった細かい点もあると思います。

また、食料品の買い出しとかも安い日に買いに行けないことで、余計な出費をしているということもあると思います。専業なら平日の日中にチラシで確認して買いに行くこともできますからね。

専業主婦(夫)のメリット・デメリット

メリットは日中家にいるので、勤務している方は日中の家事をしなくてもいい、ということでしょうか。掃除や洗濯はしっかりやろうと思ったら意外と時間がかかりますからね。また、先に書いたように、食料品も安い日に買うことができます。

また、子供がいる家庭では、保育園に預けずに家で面倒を見ることができます。その代わり、幼稚園も入れないといけない、ということはあります。

デメリットは収入は少ないということです。これは仕事をしている方が十分な収入があれば必要ないですけどね。

まとめ

僕個人の考え方としては収入が多い方が働いて、もう一人が家のことをやればいいじゃん、と考えています。まぁどっちも働いてより余裕のある生活をするという考え方もありますが・・・・

共働きであることは必須ではないと思っていますが、そうはいかない収入の家庭が多いということなのでしょう。うちも理想とは違ってまだ専業は難しい状態ですので・・・

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