こんばんは、めぇ太です。
もうすぐ2歳になるうちの末っ子もそうですが、小さい子どもって「ノンタン」好きですよね。30代前半の僕も小さいときに読んでました。たしか。あんまり小さいときの記憶がありませんが・・・。
同い年の妻なんかは自分が子どものころに読んでたノンタンの絵本がまだ実家にあって、末っ子が読んでるくらい超ベストセラー絵本ですね。
そんなノンタンですけど、子どもと一緒に読んでたら意外と怖いものもあるんですね。なかなか衝撃的だったのでご紹介します。
あかんべノンタン
ノンタンシリーズの中で末っ子が一番好きな絵本です。「あかんべ、あかんべ」と言ってかわいいです(親バカ)
特にうちの子は恐がったりはしてないのですが、恐がる子もいるのではないでしょうか。
あらすじはこんな感じ。
ある日、「あかんべ」にハマったノンタンがいろんな人(動物)にあかんべし、ビックリさせておもしろがっていました。あかんべされた人はビックリして困ります。
調子に乗ったノンタンはお日様に向かってあかんべします。けれど、でっかいお日様は逆にあかんべし返します。超々恐くて逃げ出したノンタンが家に帰ると、そこにはあかんべが!!
家具があかんべに見えただけでした。ちゃんちゃん♪って感じです。
さぁ、そのお日様のあかんべがこれだ!
恐くね??
「食べちゃうぞ」って言ってるし・・・
でっかいお日様が食べちゃうぞって言いながらあかんべとか恐すぎ・・・
そして、逃げ帰った先にはこれ。
ノンタンの目も黄色くなるほど!!黄疸が出てしまっていますよ。恐ろしいですね・・・
どれほどの恐怖だったのか。。。
結局、これは窓・ベッド・時計だったのですが。
ノンタンがんばるもん
表紙を見てもわかりませんが、痛々しい系です。
あらすじは、
ある日、お友達とみんなでブランコをしていたノンタンは、調子に乗ってブランコから落ちて耳をケガしてしまいます。
麻酔の注射をしないといけないのですが、注射が恐くて逃げ出すノンタン。けれど、みんなに応援され、「がんばるもん!」とやる気を出します。
そして、無事に治療が終わってまたみんなで仲良くあそびましたとさ。ちゃんちゃん♪
と、まあこんな感じなのですが、このケガがえげつない。絵本らしからぬリアルな表現です。
閲覧注意ではないけど、、、これです。
耳が半分切れてます・・・
そりゃ痛いよ。
ノンタン血が出てる!なんてもんじゃないです。
さらに「がんばるもん」のシーンがこちら。
アカーン!!ほぼちぎれかけですよ!さっきよりさらにひどくなっています。
そんなに胸をたたいて、衝撃でポロリと落ちたらどうするのか・・・
心配でなりません。
結局、縫ってつながるからいいものの、こんなパックリと切れて血もリアルな感じでいいのでしょうか?
痛々しくて子どもたち恐がるのでは?
まとめ
「あかんべノンタン」は30年以上前、「ノンタンがんばるもん」も20年近く前に発刊された絵本です。みなさんは子どものころに読みましたか?
僕は覚えがなかったですが、やっぱり昔からあるということはそれだけいいものだってことなんですよね。
実際、うちの子は大好きですし。なにかを学んでくれているといいのですが・・・
今回ご紹介したように、多少おそろしい絵はあるものの、それが子どもへの教訓になるんですね、きっと。
これからも絵本をどんどん読んでいってもらいたいです!
では!!