こんばんは、めぇ太です。
先日、三人乗り電動自転車を購入して得意げにレビューをしていましたが、早くも転倒してしまい、後ろに乗せていた長男が骨折しました、、、
【レビュー】パパでもおしゃれに乗りこなせる!ブリヂストンの三人乗り電動自転車bikkeGRIがスタイリッシュでおすすめ
いやー、以前から三人乗り自転車って危なくないのかなって思ってはいたんですよ。他の人が乗ってるのを見てて。
なぜ転倒したのか?
転倒したっていっても、そもそも転倒したのは僕ではなく妻です。僕じゃないですよっ!!
僕は多少バランスを崩しても立て直す自信はありますし、自転車から降りて押す場合も力押しでフラフラしない自信があります。力づくで!
けど、妻はそうではなかったようですね。体は縦にも横にも大きいくせに力が弱いのです。見掛け倒しめ。
その日は妻が保育園の迎えに行きました。自転車が我が家にやってきた翌日のことです。そう、自転車がやってきた翌日にさっそく骨折したのです。ビックリですね。
保育園まで迎えに行き、家に到着するまでは少しフラフラするものの、特に問題なく運転できたようです。
ですが、家に到着した後、お隣の車とうちの車の間を通って玄関先まで行こうとしたとき、まだ、ここでは倒れなかったんです。というか、入っていこうとしたところで「これはヤバそうだ」と判断したらしく、引き返したらしいのです。
後ろ向きに下がったのがいけなかったのでしょう。バランスを崩して倒れてしまったのでした。しかも、そのとき前には次男、後ろには長男の2人を乗せた状態でした・・・
次男は今すっごいぽっちゃり体型で、しかも前のチャイルドシートは狭く、身動きが取れない状態だったこと、寒いせいでモコモコの服を着ていたこと、この2つが重なり、ケガもなかったようです。
ですが、後ろにいた長男は違いました。倒れたときに倒れていった右側に右手をついてしまい、そのまま骨折したようです。
とにもかくにも、もう2度と子どもにケガをさせないために反省し、自転車に乗るときに絶対に守るべきポイントが3つあります。
①子どもが乗り降りするときはハンドルロック!
ハンドルロックとはその名前のとおり、駐輪時にハンドルを固定することです。固定することで車体をふらつかないようにすることができます。
前のシートに乗せたり降ろしたりするときはもちろん、後ろのシートでも固定していないとぐらついてバランスが崩れ、倒れるおそれがあります。
必ずハンドルロックは必要です!
ハンドルロックといっても、各メーカーで仕組みが違うんですよ。
ヤマハのハンドルロック
まずはヤマハ。
ヤマハは「スタンド連動式ハンドルストッパー」というもので、スタンドを立てると、自動的にハンドルロックがかかる仕組みになっています。
パナソニックのハンドルロック
お次はパナソニック。
パナソニックは「スタピタ」でヤマハと同じくスタンドを立てると同時にハンドルが固定される仕組み。
それと、もうひとつ。
ハンドルのある軸にあるリングを回すとハンドルを固定できる仕組みもあります。便利。
ブリヂズトンのハンドルロック
そして、ブリヂストン。
ブリヂストンのハンドルロックはハンドルの手元にあるレバーで操作するタイプ。
上側のレバーを上に引き上げつつ、下側のレバーを下に下げるとロック!!
自動ではなくて少し操作が必要ですが、そのため、しっかりとロックされます。フラフラしないので安心ですね!!
②無理して狭い道を通らない
保育園や自宅の駐輪スペースなど、狭いところを通らないといけないこともあるかもしれません。そんなときは、必ず広いところに自転車を停めて、一度子どもを降ろしてから通るようにしましょう。
子どもを乗せていると、フラフラしてバランスを取るづらいです。何十kgという重さを横から支えて歩くことになるのですから当然ですよね。しかも狭い道だと、横にぶつからないかとか気をくばらないといけないので、支えるのに集中できません。
事故の後、妻にはこれだけは絶対に気をつけるように頼みました。マジで。
③慣れてなかったら無理しない
これも大事。
自転車を購入するまで、僕も妻も5年近くは自転車に乗っていませんでした。僕は自転車屋さんから自宅まで30分くらい乗っていたので、子どもは乗せていなかったとはいえある程度は自転車の勘を取り戻しましたが、妻はそれすらなしにいきなり子どもを乗せて運転したのです。確かに慣らす時間はなかったけれど、なおのこと気をつけろよ、と言いたい。いや、言ったけど。
子ども乗せ自転車に乗ったことがない方は、まずは後ろだけ乗せて、今度は前だけ乗せて、最後に両方に乗せて、という風に少しずつ慣らしてから乗るようにしましょう。
過信は禁物です。
まとめ
今回の事故では長男は完全に被害者です。いつもフラフラしたり言うことを聞かなかったりですが、これに関しては、自転車に乗らされて、自分は何もしてないのに倒れて骨が折れた、かわいそうな子です。
シートに乗せられていると、子どもはもうどうしようもないですから、大人が注意しないといけません。大人の不注意で子どもがケガをする、なんてことはあってはならないのですよ。
みなさんもうちの事故を参考にぜひ安全な自転車ライフを送ってくださいね!
では!!